フライト広告 - テンプレートタグ

フライト広告を作成する際、広告クリエイティブとディープリンクURLに以下のようなテンプレートタグを使用します。Facebookでは広告を表示する際、テンプレートタグが、利用者によって選択された旅行の情報に置き換えられます。

テンプレートタグは二重波かっこで囲んでください{{....}}

テンプレートタグを使用する前に、フライトイベントで必要な詳細をすべて指定していることを確認してください

たとえば、次のような広告タイトルが考えられます。

今すぐ{{flight.destination_city}}を予約しましょう!

広告のテンプレートURLを使って、利用者が関心を示したフライトのページに、正しい出発日と帰着日を設定して、利用者をディープリンクできます。

https://www.(...).com/flights?from={{flight.origin_airport}}&to={{flight.destination_airport}}&departure={{trip.departing_departure_date date_format:Y-m-d}}&return={{trip.returning_departure_date date_format:Y-m-d}}&num={{trip.num_travelers}}

ダイナミック日付

テンプレートタグのダイナミック日付を使用すると、データをフィードに再アップロードせずに、広告に表示される日付を継続的に更新できます。ダイナミック日付は、ホテル、フライト、目的地、自動車など、特定の業界で使用されるAdvantage+ カタログ広告に使用できます。

フライト用のテンプレートタグ

テンプレートタグ説明

trip.currency_code

主要通貨を使うダイナミックイベント(ピクセルイベントなど)で広告主から渡されたISO-4217形式の通貨コード(USDなど)。アイテムの通貨コードが渡されなかった場合、その商品のフィードのデフォルト通貨が表示されます。

trip.departing_departure_date

Facebookが広告主から収集した利用者の出発日。収集された出発日がない場合、このテンプレートタグはデフォルトで翌日になります。こちらに記載されている日付形式のほとんどがサポートされます。

例:

  • {{trip.departing_departure_date}}
  • {{trip.departing_departure_date date_format:Y-m-d}}

trip.returning_departure_date

Facebookが広告主から収集した利用者の帰着日。収集された帰着日がない場合、このテンプレートタグはデフォルトで翌々日になります。こちらに記載されている日付形式のほとんどがサポートされます。

例:

  • {{trip.returning_departure_date}}
  • {{trip.returning_departure_date date_format:Y-m-d}}

trip.num_adults

Facebookが利用者に関して収集したインテントシグナルに基づく大人の旅行者の数。現在のところ、デフォルトは1ですが、変更される可能性があります。

trip.num_children

Facebookが利用者に関して収集したインテントシグナルに基づく子どもの旅行者の数。現在のところ、デフォルトは0ですが、変更される可能性があります。

trip.num_infants

Facebookが利用者に関して収集したインテントシグナルに基づく乳幼児の旅行者の数。現在のところ、デフォルトは0ですが、変更される可能性があります。

trip.num_travelers

Facebookが利用者に関して収集したインテントシグナルに基づく、大人、子ども、乳幼児の旅行者の合計数。現在のところ、デフォルトは1ですが、変更される可能性があります。

flight.destination_airport

目的地の空港のIATAコード(SFOなど)。

flight.destination_city

フライトフィードからの目的地の都市名(提供される場合)。提供されない場合は、目的地の空港に関連付けられた、英語表記の都市名(San Franciscoなど)。

flight.origin_airport

出発地の空港のIATAコード(JFKなど)。

flight.origin_city

フライトフィードからの出発地の都市名(提供される場合)。提供されない場合は、出発地の空港に関連付けられた、英語表記の都市名(New Yorkなど)。

flight.description

カタログで指定されているフライトの説明。

flight.price

フライトの料金。フィードの料金を表示するには、次のようにオプションとしてsource:feedを使用します: {{flight.price source:feed}}。ピクセルイベントまたはアプリイベントの最後に表示された料金を使用するには、次のようにオプションとしてsource:eventを使用します。{{flight.price source:event}}

flight.price type:one_way

フライトの片道料金。このオプションでは、料金のソースを提供する必要があります。フィードの料金を表示するには、次のようにオプションとしてsource:feedを使用します。{{flight.price source:feed type:one_way}}

flight.url

カタログで指定されているフライトのURL。