コンバージョンAPIゲートウェイのシステムヘルス情報

システムヘルス情報は、コンバージョンAPIゲートウェイサーバーから定期的に送信できるログデータです。システムヘルス情報は、設定オンボーディングフローを改善し、ライブトラブルシューティングや問題の特定を容易にし、製品全体を改善するのに役立ちます。

システムヘルス情報の仕組み

システムヘルス情報は、以下に示すように、インストールの際にSystemHealthInformedドロップダウンリストで[はい]を選択して有効にするオプションの機能です。


インストール後は、コンバージョンAPIゲートウェイのシェルインターフェイスを使用して、システムヘルス情報を有効または無効にすることができます。

  • URLを開いてコンバージョンAPIゲートウェイのシェルインターフェイスに移動します。
https://<YOUR_CAPIG_HOST_NAME>/hub/shell
  • システムヘルス情報を有効にするには、次のコマンドを入力します。
config write SolutionsHub /SHOULD_USE_ACTIVE_TELEMETRY true

truefalseに置き換えて無効にします。

システムヘルス情報データの種類

システムヘルス情報データには、コンバージョンAPIゲートウェイの設定に関する次の情報が含まれています。

  • システムのステータス: CPUやメモリの使用状況、SSL証明書のステータス、自動アップデートのステータスなどのコンバージョンAPIゲートウェイサーバーのステータスに関する情報。
  • インストール: リリース時間、ソフトウェアのバージョン、ドメイン名などのコンバージョンAPIゲートウェイの設定に関する情報。
  • イベントのステータス: イベント統計やアクティブなピクセルなど、コンバージョンAPIゲートウェイ内のイベントの処理に関する情報。
  • エラーログ: インストールエラーやイベントエラーなど、実行時のエラーや失敗に関する情報。
  • フィードバック ご報告いただいたフィードバックは、コンバージョンAPIゲートウェイの改善に役立てられます。