ステップ1: リード獲得広告キャンペーンを作成する(任意)

すでにリード獲得広告キャンペーンがある場合、このセクションは任意です。なお、公開済みのキャンペーンの最適化の目的を変更することはできません。ただし、既存のキャンペーンを複製してから最適化の目的を変更することはできます。

  1. ビジネスの広告マネージャアカウントにログインします。(個人用広告アカウントや軽量インターフェイス経由ではコンバージョンリードをご利用いただけません。)

  2. [+作成]ボタンをクリックして新しいキャンペーンを作成します。[キャンペーンの目的を選択]ウィンドウで[リード]を選択し、[次へ]をクリックします。

  3. 広告セットレベルの設定の[コンバージョンの場所]で、[インスタントフォーム]を選択します。

  4. 広告セットの[最適化と配信]で、[広告配信への最適化]の[編集]ボタンをクリックし、ドロップダウンで[コンバージョンリード]の目的を選択します。CRM連携は、コンバージョンリードの目的でキャンペーンの掲載を開始するのに必須ではありませんが、完全に連携するとよりよい結果が得られます。

ステップ2: Meta CRMピクセルを作成する

このセクションでは、CRM用にMetaピクセルを作成する方法を説明します。

注: ピクセルの作成や変換をするには管理者アクセス権が必要になります。

  1. イベントマネージャで、[データをリンク]をクリックすると新しいデータソースにリンクします。

  2. [CRM]を選択してから、[リンクする]をクリックします。

  3. 新しいピクセルを作成することも、既存のピクセルを転用することもできます。どちらを使用するかの判断は、どのようにイベントを整理するか、広告アカウントでのピクセルへのアクセス権をどのように管理するかによって異なります。イベントマネージャの既存のピクセルイベントとCRMイベントが重複することのないよう、新しいピクセルを作成することをおすすめします。そのほうがデータの問題を解決しやすくなります。

    既存のピクセルを転用する場合、CRMイベントには別の名前をつけ、既存のイベント名は再利用しないことをおすすめします。再利用するとイベントの各種タイプ間で混乱を招く可能性があります。既存のウェブピクセルを転用しても、そのピクセルにアップロードされるほかのイベントには影響を与えません。CRMピクセルはシンプルに、CRMイベントがピクセルへアップロードされることと、コンバージョンリード最適化の連携ワークフローがピクセルに追加されることをMetaに知らせます。
    1. 新しいピクセルを作成するには: [新しいピクセルを作成]リンクをクリックし、必要に応じてピクセルに名前を付けます。
    2. ピクセルを転用するには: CRMイベントをアップロードする既存のピクセルを選択します。既存のウェブピクセルを転用しても、そのピクセルにアップロードされているほかのイベントには影響を与えません。
  4. CRMピクセルのアイコンが更新されていることを再確認します。更新されていなければ、このステップを繰り返します。

注: 連携はピクセルベースです。完了した連携を別のピクセルに切り替えないでください。

ステップ3: 連携手法を選択する

設定を完了するには、手動連携またはパートナー連携を利用するオプションがあります。手動連携は、開発者リソースを有し、サーバーコードベースへのアクセス許可があり、設定をカスタマイズする機能が必要なビジネスに最適です。一方、必要なCRM連携がよりシンプルであれば、パートナー連携のいずれかを利用するとよいでしょう。

  1. CRMピクセルの[設定]タブに移動します(自動的にリダイレクトされない場合)。[続行]をクリックして[CRMを選択]に進みます。
    CRMピクセルの[設定]タブに、コンバージョンリード連携のステータスが表示されます。連携の次のステップやお知らせを、このタブに戻って参照できます。
  2. 検索ボックスにお使いのCRMを入力します。
    1. CRMがパートナー連携に対応している場合は[パートナーを利用する]オプションを選択し、そのワークフローの手順に従います。
      1. 使用したいパートナーを選択します。
      2. 各パートナーの[手順を開く]をクリックすると、そのワークフローの手順を確認できます。
      3. [パートナーに移動]をクリックすると、パートナーに移動して連携を開始できます。
      4. パートナー連携が完了していれば、「4: データの検証」にスキップできます。
    2. 完了していない場合、手動コードのオプションか開発者を招待するオプションを選択して[続行]をクリックし、先へ進みます。
    注: 連携を実施する開発者には、プロセスを完了するためにビジネスマネージャの管理者アクセス権限が必要になります。