アプリダッシュボードでアプリに追加できる製品と、アプリレビュープロセスを通じて承認をリクエストできるアクセス許可および機能は、アプリタイプによって決まります。
アプリを作成するときに、そのアプリをどのように使用するかについて尋ねられます。
この選択によって、アプリタイプが決まります。選択できるタイプは、消費者、ビジネス、インスタントゲーム、Workplace、なしの4つです。アプリタイプを選択すると、そのアプリタイプで使用できる製品、アクセス許可、機能のみが提示されます。
アプリタイプは変更できません。アプリに現在のタイプでは利用できない製品、アクセス許可、または機能が必要な場合は、別のタイプで新しいアプリを作成する必要があります。
消費者アプリタイプは、Facebookログインのような消費者関連製品を統合し、よりパーソナライズされたエクスペリエンスをアプリユーザーに提供するアプリの場合に選択します。例えば、Facebookプラットフォーム外部でプレイするゲームアプリがあります。
消費者アプリには、アクセスレベルと呼ばれるグラフAPI認証の追加レイヤーが適用されます。
ビジネスアプリタイプは、企業・組織がページ、イベント、広告、広告関連アセットの管理するのに役立つアプリの場合に選択します。
oEmbed読み取り機能へのアドバンスアクセスは、ビジネスタイプのアプリでは利用できなくなりました。消費者向けアプリではアドバンスアクセスが利用可能です。
ビジネスアプリには、アクセスレベルと呼ばれるグラフAPI認証の追加レイヤーが適用されます。
ビジネスアプリにはアプリモードがなく、代わりにアクセスレベルのみを使用して、ビジネスアプリにアクセス許可を付与できるユーザーや、機能の影響を受けるユーザーを決定します。
アプリモードについての詳細をご確認ください。
インスタントゲームアプリタイプは、Facebookプラットフォーム上でプレイするゲームアプリの場合に選択します。
Workplaceアプリタイプは、Workplaceをご利用のお客様がインストールできるSaaSアプリの場合に選択します。WorkplaceアプリとSaaSアプリの詳細については、Workplaceに関するドキュメントをご覧ください。
タイプがなしのアプリは、ほかのどのアプリタイプにも当てはまらないアプリです。このタイプのアプリには、消費者およびビジネスのアクセス許可と製品のいくつか(すべてではない)の組み合わせが含まれています。タイプがなしのアプリは、レガシータイプであるため作成できません。