Metaピクセル

Metaピクセルは、ウェブサイト上でのビジターのアクティビティをトラッキングするためのJavaScriptコードのスニペットです。Metaピクセルはアクティビティをトラッキングするために小さな関数ライブラリを読み込みます。サイトのビジターがトラッキング対象のアクション(コンバージョンと呼びます)を実行(イベントと呼びます)したときは、常にこれらの関数を使用できます。トラッキングされたコンバージョン広告マネージャに表示されます。広告マネージャはそれらのコンバージョンを使用して、広告の効果を測定したり、広告ターゲット設定やAdvantage+ カタログ広告キャンペーンでカスタムオーディエンスを定義したり、ウェブサイトのコンバージョンファネルの効果性を分析したりすることができます。

Metaピクセルでは、以下のデータを収集することができます。

  • HTTPヘッダー – HTTPヘッダーに通常表示されるもの。ブラウザーリクエストとインターネット上のサーバー間で送信される標準ウェブプロトコル。この情報には、IPアドレスや、ウェブブラウザー、ページロケーション、ドキュメント、参照元、および当該ウェブサイトを使っている人に関するデータが含まれる場合があります。
  • ピクセル固有のデータ – ピクセルIDおよびFacebook Cookieが含まれます。
  • ボタンクリックデータ – サイトの訪問者がクリックしたボタン、それらのボタンのラベル、ボタンクリックの結果としてアクセスしたページが含まれます。
  • 任意の値 – 開発者とマーケターは、カスタムデータイベント経由で、アクセスに関する追加の情報を送信することを任意で選ぶことができます。カスタムデータイベントの例には、コンバージョン値、ページタイプなどがあります。
  • フォームフィールド名emailaddressquantityなど、商品やサービスを購入する際に使用するウェブサイトのフィールド名が含まれます。フィールドの値は、高度なマッチングまたは任意の値の一部に含められていない限り、キャプチャされません。

ドキュメントの内容

スタートガイド

ウェブページへのピクセルベースコードの追加に関する簡単なチュートリアル。

ガイド

特定のアクションの実行に役立つユースケースベースのガイド。

リファレンス

製品仕様とエンドポイントのリファレンス。

サポート

よくある問題の解決策、トラブルシューティングのヒント、ツール。

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