Messengerプラットフォームにより、Instagramプロアカウント用の大規模なメッセージソリューションを構築できます。
Instagramメッセージは次のアカウントで利用可能です。
スレッドAPIを使用して、管理しているアカウントの利用資格を確認できます。まだメッセージを利用できない場合は、エラーコード36103
が返されます。
Messengerプラットフォームでは、あなたのビジネスやクリエイションに興味を持つ人とスレッドを持つことができます。InstagramプロアカウントにFacebookページがリンクされていれば、Messengerプラットフォームを使用してこのようなスレッドをスムーズに行うことができます。カスタマーからメッセージがInstagramに送信されると、そのメッセージは受信箱に配信され、Webhook通知がサーバーに送信されます。メッセージアプリでは、このメッセージに 24時間以内に返信しなければなりません。ヒューマンエージェントが返信するのにそれ以上の時間が必要な場合は、返信にタグを追加して、標準メッセージ時間枠の24時間を超えてメッセージを送信することもできます。
Instagramメッセージは、会話を始めるためのさまざまなスレッドエントリポイントと、メッセージアプリが返信に使用できる幅広いメッセージタイプを提供しています。
Instagramプロアカウントには受信箱があり、それを使って通知を制御したりメッセージを整理したりできます。デフォルトでは、通知はオフになっています。受信箱の設定で通知をオンにすることができます。受信箱は、メイン、一般、リクエストの各カテゴリに分類することができます。デフォルトでは、フォロワーからの新規スレッドはすべてメインフォルダーに表示されます。Instagramメッセージを実装する前から存在していたスレッドは、元々のフォルダーに入ったままになります。
該当アカウントのフォロワーではない人から受信したメッセージは、リクエストフォルダーに入れられます。リクエストを「承認する」か「承認しない」を選択できます。また、リクエストメッセージは承認するまで「既読」として表示されません。リクエストを承認すると、スレッドをメインまたは一般のフォルダーに移動できるようになります。サードパーティアプリを使って返信するメッセージリクエストは、すべて一般フォルダーに移動します。
2022年11月9日から、Instagram用ビジネスログインを導入します。このログインフローにより、InstagramアカウントをInstagramプロアカウントに切り替え、ビジネス用のFacebookページを作成し、そのページをログインフロー内でInstagramプロアカウントにリンクさせることができます。
このガイドは、Messengerプラットフォームの概要を読み、メッセージと通知の送受信に必要なコンポーネントを実装した人を対象にしています。
instagram_basic
instagram_manage_messages
pages_manage_metadata
pages_showlist
business_management
次のいずれかの方法を使用して、自動化されたメッセージエクスペリエンスのエスカレーションパスを提供できます。
適用法により義務付けられる場合、自動チャットサービスでは、利用者が自動サービスを利用していることを以下の時点で開示する必要があります。
以下のグループに提供される自動チャットサービスでは上記の条件に特別な注意を払う必要があります。
開示の記載例としては、「これは[ページ名]のボットです」、「ご利用になっているのは自動サービスです」、「チャットの相手はボットです」、「これは自動チャットボットです」などが挙げられます。
法的に義務付けられない場合であっても、利用者が自動チャットを利用する際には、ベストプラクティスとしてお知らせをすることをおすすめします。これにより、メッセージサービスの利用に関して利用者の期待値を管理しやすくなります。
詳しくは開発者ポリシーをご覧ください。
カスタム受信箱を使って、ヒューマンエージェントのみとメッセージをやり取りするエスカレーションパスを提供できます。メッセージアプリで次のことを行える必要があります。