これは、FacebookのJavaScript SDKを使って、自分独自のユーザーインターフェイスの中でFacebook広告支払いダイアログを提供するための安全なソリューションです。広告主は、MetaのJavaScript SDKを使うことによって、該当プラットフォーム上のダイアログをトリガーすることができます。その後、利用者は、このソリューションの中で広告アカウントの請求情報を入力することができます。MetaのJavaScript SDKに対するこの拡張機能を使うことによって、新しい広告主のオンボーディングがこれまで以上に容易になります。
Facebook JavaScript SDKを、アプリIDと共に含めます。
<script> window.fbAsyncInit = function() { FB.init({ appId : ‘<YOUR-APP-ID>’, xfbml : true, version : 'v3.1' }); }; (function(d, s, id){ var js, fjs = d.getElementsByTagName(s)[0]; if (d.getElementById(id)) {return;} js = d.createElement(s); js.id = id; js.src = "https://connect.facebook.net/en_US/sdk.js"; fjs.parentNode.insertBefore(js, fjs); }(document, 'script', 'facebook-jssdk')); </script>
ステップ2: 利用者の広告アカウントに対して新しいダイアログをトリガーするため、このコードを追加します。このコードは、ボタンのクリックでトリガーすることをおすすめします。
<script> FB.ui({ account_id: ‘<ACCOUNT-ID>’, display: 'popup', method: 'ads_payment', }); </script>
設定済みの支払い方法を確認します。ユーザーの広告アカウントに対して、次のいずれかのAPI呼び出しを発行します。
GET /act_<ACCOUNT_ID>/?fields=funding_source GET /act_<ACCOUNT_ID>/?fields=funding_source_details
ユーザーが提供した支払いの詳細情報は、funding_source
またはfunding_source_details
の中にあります。応答の中にそれらのフィールドがない場合、ユーザーがアカウントに支払い方法を追加していなかったということです。
funding_source_details
にアクセスするには、API呼び出しをするユーザーに、その特定の広告アカウントに対するMANAGE
タスクアクセス許可が付与されている必要があります。詳しくは、広告アカウント、割り当てられているユーザーをご覧ください。