コンバージョンAPIゲートウェイ - 設定後の管理

初期設定が終わってイベントマネージャから離れると、Metaプラットフォームからも離れることになります。その場合、Metaは事業者のAWSインスタンスにアクセスしてサポートを提供することができなくなります。

自動アップデート

ソフトウェアの自動アップデートはバージョン1.0.8以上でのみ提供されており、デフォルトでオンになっています。ソフトウェアの自動アップデートがオンになっていると、最新のセキュリティとパフォーマンスの最適化が、利用可能になり次第自動でインストールされます。管理者は、[設定]タブの[アップデート]メニューを切り替えれば、いつでも自動アップデートをオフにすることができます。

オフにした場合、事業者が責任をもって[設定]タブの[アップデート]メニューを使ってコンバージョンAPIゲートウェイを手動でアップデートしてください。



自動システム最適化

自動システム最適化は、バージョン1.11.0以降のインストールで提供されており、デフォルトでオンになっています。自動システム最適化をオンにすると、コンバージョンAPIゲートウェイインフラのライフサイクル管理がサポートされるようになり、最新の最適化されたインフラでインスタンスを自動的に維持することができます。

バージョン1.11.0以前にインストールされた、コンバージョンAPIゲートウェイの既存のインスタンスでは、自動的なインフラのアップデートはなく、ソフトウェアのアップデートのみが行われます。

ハードウェアとオペレーティングシステム

広告主は、コンバージョンAPIゲートウェイをホストしているサードパーティのクラウドプロバイダー(例: AWS)のハードウェアとオペレーティングシステムのインフラをメンテナンスする責任を負います。