MetaリードIDの見つけ方

lead_idは、コンバージョンリードCRM連携に使用される必須フィールドです。この連携でMetaにイベントをアップロードし戻すことで、より質の高いリードに最適化しやすくなります。詳しくは「ペイロードの仕様」をご覧ください。このIDは、Metaで獲得したリードに割り当てられた15~16桁の数字で、リードのダウンロード方法に応じてさまざまなフィールドに表示される可能性があります。このセクションでは、一般的なリードダウンロード手法においてMetaリードIDが置かれる場所の例を示します。この情報を使ってリードIDをCRMに保存し、後でイベントをMetaにアップロードし戻すときに使用できます。

MetaリードIDを使ってMetaにイベントをアップロードし戻すためには、事前にこのIDをCRMのフィールドにマッピングしておく必要があります。

WebhookまたはグラフAPIによる一括読み取り

MetaリードIDは、WebhookやグラフAPIを使ってリードをダウンロードする場合、リードノードのidフィールドに保存されます。

リード獲得のWebhookの応答内でleadgen_idフィールドからMetaリードIDを取得することもできます。

これらの連携について詳しくは、Webhooks CRM連携のガイド一括読み取りに関する開発者向けのガイドをご覧ください。

パートナー連携

Zapier

MetaリードIDは、ZapierのFacebookリード獲得広告のトリガーアプリを使ってリードをダウンロードするときにidフィールドに保存されます。これは、ZapierでMetaからリードが取得されるテストトリガーでまず確認できるようになります。

Zapierのアクションアプリで、CRMの標準リードIDのフィールドか、それが存在しない場合はカスタムフィールドに対して、MetaリードIDをマッピングすることで保存します。

LeadsBridge

MetaリードIDは、LeadbridgeのFacebookリード獲得広告のアプリを使ってリードをダウンロードするときにidフィールドに保存されます。[Fields Mapping]セクションで、CRMの標準リードIDのフィールドか、それが存在しない場合はカスタムフィールドに対して、MetaリードIDをマッピングすることで保存します。

Make (Integromat)

MetaリードIDは、MakeのFacebookリード獲得広告のシナリオを使ってリードをダウンロードするときにLead IDフィールドに保存されます。[Properties]セクションで、CRMの標準リードIDのフィールドか、それが存在しない場合はカスタムフィールドに対して、MetaリードIDをマッピングすることで保存します。

直接CRM連携

Salesforce - Lead Capture

MetaリードIDは、Salesforce Advertising StudioのLead Capture機能を使ってリードをダウンロードするときにLead IDフィールドに保存されます。[Configure Fields]セクションで、MetaリードID用に作成したカスタムフィールドにマッピングすることで保存します。

Hubspot - リードの同期

Hubspotの[リードの同期]での連携では、MetaリードIDが保存されません。コンバージョンリードのイベントをアップロードできるようにするには、Webhookやパートナー連携を利用してリードをダウンロードしてください。代わりに、Hubspotの[ライフサイクルステージの同期]を使ってイベントを同期することもできます(専門家および企業のみ)。

Zoho CRM - ソーシャル

Zoho CRMの[ソーシャル]での連携では、MetaリードIDが保存されません。コンバージョンリードのイベントをアップロードできるようにするには、Webhookやパートナー連携を利用してリードをダウンロードしてください。

Microsoft Dynamics 365

Microsoft Dynamics 365ではリードの連携がサポートされていません。コンバージョンリードのイベントをアップロードできるようにするには、Webhookやパートナー連携を利用してリードをダウンロードしてください。

手動でのファイルのダウンロード

広告マネージャまたはBusiness Suiteからリードを手動でダウンロードする場合、MetaリードIDは.csvファイル内のidとラベル付けされたファイルの最初の列です。一致キーとして使用する前に先行するラベルを除くことが必要な場合があります。

注: このようなリードのダウンロード方法を連携で使用することは推奨されません。