このガイドは、Advantage+ カタログ広告に関連する問題をデバッグする際に参考になります。これらのツールはすべて、ビジネスマネージャで利用できます。
商品カタログデバッグツールを使うと、商品カタログで行えるアクティビティの概要がわかります。ビジネス、広告アカウント、広告キャンペーン、広告セットまたは広告IDを入力すると、Advantage+ カタログ広告に関連するすべてのオブジェクトと関連付けの概要が表示されます。
IDを入力すると、ツールはこのIDに紐づけられた広告アカウントを所有しているビジネスを判別します。その後、このビジネスが所有しているMetaピクセル、商品カタログ、ページ、広告アカウントなどのすべてのオブジェクトをリスト表示します。
ツールの設定チェックリストセクションは、Advantage+ カタログ広告設定で欠落しているステップを検出し、それらを順番にリスト表示します。現在ログインしているユーザーがいる場合は、そのユーザーのアクセス許可エラーもリスト表示します。
Advantage+ カタログ広告セクションは、ダイナミック広告であるすべての広告キャンペーン、広告セット、広告をリスト表示します。各広告に紐づけられているオーディエンスIDをリスト表示し、推定オーディエンスサイズも表示します。
このセクションでは、商品セットから商品を選択して、プレビューをデスクトップまたはモバイルフィードに送信することにより、広告を直接プレビューすることもできます。プレビューウィンドウで、右側のドロップダウンからプレビューしたい商品を選択し、[ニュースフィードで表示]オプションを選択して広告をデスクトップフィードに挿入します。
モバイルニュースフィードでプレビューを表示するオプションは、モバイルがターゲットとして設定されている広告でのみ利用できます。
商品セットセクションは、商品カタログ内のすべての商品セットをリスト表示します。商品セット作成パラメーターを表示するデバッグリンクがあり、このデバッガは、特定の商品がその商品セットに属しているかどうかを調べるのに役立ちます。デバッグウィンドウで、調べたい商品IDを入力すると、ツールはこの商品IDが選択した商品セットに属しているかどうかを示します。
上位商品リンクを使って、商品セットから選抜されて複数商品の広告フォーマットで表示される商品のリストを把握できます。
カタログで生じる具体的な問題については、カタログの[問題]タブを使用するをご覧ください。
リターゲティングピクセルデバッグツールは次のことを行うのに役立ちます:
ViewContent
、Purchase
、AddToCart
のすべてのイベントを報告します。