ビジネス認証

ビジネス認証は、開発者とそのビジネスに関する情報を収集して、開発者をビジネスエンティティとして認証できるようにするプロセスです。

アクセス許可のアドバンスアクセスをリクエストするアプリと、自分の独自データに他のビジネスからアクセスすることを許可するアプリは、ビジネス認証が完了しているビジネスとリンクされていなければなりません。認証が完了するまで、ほかのビジネスに属するアプリユーザーは、これらのアプリにアクセス許可を付与できず、すべての機能がアクティブでなくなります。

アプリ自体で役割を付与されているアプリユーザーのみがアプリを使用する場合、認証を完了する必要はありません。これらのユーザーは、いつでもアプリにアクセス許可を付与でき、すべての機能は常にアクティブになります。

ビジネスが認証済みであるかどうかにかかわらず、アプリダッシュボードを使用して、自分が管理者であるビジネスにアプリを接続することができますが、認証プロセス自体は、Facebookビジネスマネージャで完了する必要があります。ビジネスがない場合は、ビジネスを作成するオプションが提供されます。

アプリで管理者の役割を付与されている人であればだれでもアプリをビジネスに接続できますが、認証プロセスを完了できるのは、ビジネス内で管理者の役割を付与されている人だけです。

ステップ1: アプリをビジネスに接続する

アプリダッシュボードにアプリを読み込み、[設定] > [基本] > [認証]に移動し、[認証を開始する]ボタン、または以前に個人認証を完了している場合は、[+ビジネス認証]リンクをクリックします。

Facebook開発者アカウントがFacebookビジネスアカウントにすでに関連付けられている場合、ビジネスアカウント内のビジネスを選択するオプションが提供されます。

Facebookビジネスアカウントがないか、アカウントにビジネスが含まれていない場合、ビジネスを作成するように求められます。

認証されたビジネスにアプリを接続すると、接続プロセスが完了します。ほかに必要なアクションはありません。[認証]セクションには、認証済みのビジネスにアプリが接続されていることが示されます。

ただし、認証されていないビジネスにアプリを接続した場合、ビジネスマネージャで認証プロセスを完了する必要があります。

ステップ2: ビジネスを認証する

認証されていないビジネスにアプリを接続した場合、利用者またはビジネスの管理者は、ビジネスマネージャ内で認証プロセスを完了する必要があります。

[ビジネス認証を開始する]をクリックして、ビジネスマネージャに認証されていないビジネスを読み込み、認証プロセスを完了します。

プロセスの説明と必要なドキュメントのリストについては、ビジネスマネージャヘルプセンターのトピック「ビジネス認証について」を参照してください。

認証を完了したら、基本設定パネルに戻ります。認証済みのビジネスにアプリが接続されていることが確認できます。