このガイドでは、ユースケースではなくアプリ作成フローでアプリタイプを選択する方法について取り上げます。
このガイドは、アプリ作成の最初の要件を読んでおり、Facebookログインに加えて広告、WhatsApp、Messengerなどの製品を実装する必要がある場合や、利用可能なユースケースに記載されていない機能を備えたアプリを作成する場合のことを前提としています。アプリ作成フローでは、ユースケースではなくアプリタイプを選択します。
アプリを作成する方法はいくつかあります。
[その他]を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。
アプリのダッシュボードで後からユースケースをカスタマイズできます。
アプリタイプによって、アプリで利用できる製品とAPIが決まります。初めてのアプリ作成でアプリ作成フローを確認したい場合は、[なし]オプションを選択します。Metaの製品やAPIについて理解できたら、アプリタイプドキュメントを参照して自分のアプリに最もよく当てはまるアプリタイプを特定してから、新しいアプリを作成して適切なタイプを選びます。
アプリタイプ | 説明 |
---|---|
学術研究 | Facebookのデータとツールに接続して、Facebook上で研究を行います。 |
ビジネス | 利用可能なビジネスのアクセス許可、機能、製品を使用して、ページ、イベント、グループ、広告、Messenger、WhatsApp、InstagramグラフAPIなどのビジネスアセットを作成または管理します。 |
消費者 | FacebookログインやInstagram Basic Displayなど、消費者向け製品とアクセス許可をアプリにリンクします。 |
データ転送 | Metaから他のアプリやサービスへデータを直接転送できるようにします。 |
ゲーム | プラットフォーム外のゲームをFacebookログインにリンクします。 |
インスタントゲーム | FacebookでホストされるHTML5ゲームを作成します。 |
なし | 消費者アクセス許可、ビジネスアクセス許可と製品を組み合わせたアプリを作成します。 |
Workplace | Workplace from Metaのエンタープライズツールを作成します。 |
このステップで次のものを追加します。
任意で、ドロップダウンメニューを使用して、このアプリを既存のビジネスアカウントにリンクできます。このリンクは、後日追加することもできます。
[アプリを作成]をクリックして、アプリの詳細を保存します。
アプリ作成フローを完了すると、アプリはアプリダッシュボードに読み込まれ、アプリの開発に必要な製品、アクセス許可、機能を選択できるようになります。
アプリのカスタマイズが完了したら、実装をテストし、テストアプリ、ページ、ユーザーなどを追加をすることができます。