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広告の目的のアップデート: 従来の目的を使うキャンペーンの作成についてAPIの変更が予定されています

2023年2月13日作成者:Jay Wei

2021年12月に発表したように、広告主のマーケティング目標をより達成しやすいキャンペーン設定に効果的に誘導できるよう、新規キャンペーン作成時の目的選択の体験を再設計しました。広告の目的をシンプルにし、11種類あった従来の目的を6種類の新しい目的に統合しました。これに伴い、新しい体験に対応するため、APIが変更されることになりました。

キャンペーン作成に関するAPIの変更点(2023年第2四半期)

マーケティングAPI v17.0 (2023年春リリース)より、シンプル化された目的以外を使ってキャンペーンを作成することはできなくなります。従来の目的を使用している既存のキャンペーンに影響はありません。これらのキャンペーンの複製も引き続き可能です。

影響を受ける目的

マーケティングAPI v17.0より、以下の目的が廃止されることでエンドポイント「POST {ad-account-id}/campaigns」が影響を受けます。

  • APP_INSTALLS
  • BRAND_AWARENESS
  • CONVERSIONS
  • EVENT_RESPONSES
  • LEAD_GENERATION
  • LINK_CLICKS
  • LOCAL_AWARENESS
  • MESSAGES
  • OFFER_CLAIMS
  • PAGE_LIKES
  • POST_ENGAGEMENT
  • PRODUCT_CATALOG_SALES
  • REACH
  • STORE_VISITS
  • VIDEO_VIEWS

過去に使用した目的に基づいてどのシンプル化された目的を選ぶべきかについて、詳しくはこちらをご覧ください。

影響を受けるパラメーター

今回、シンプル化された目的がすべての広告アカウントで利用できるようになったため、シンプル化された目的を使用しているアカウントとそうでないアカウントを区別する2つのパラメーターが不要になりました。これらのパラメーターは、マーケティングAPI v17.0では廃止されます。

  • 広告アカウントノードの書き込みパラメーターodax_opt_inは廃止されます。

  • 同様に、広告アカウントでのhas_advertiser_opted_in_odaxフィールドの読み取りも廃止されます。

APIでの「来店数の増加」の目的

マーケティングAPI v17.0では、従来の「来店数の増加(STORE_VISITS)」の目的を使って新しいキャンペーンを作成することはできなくなります。「来店数の増加」キャンペーンを新たに作成するには、代わりにシンプル化されたキャンペーンの目的「OUTCOME_AWARENESS」を使用してください。店舗所在地の機能はここにあります。「来店数の増加」キャンペーンの新規作成について、詳しくは以下のガイダンスをご覧ください。

前提条件: ページ構造の設定

複数の店舗を運営するビジネスを想定し、まずメインページでページ構造を設定する必要があります。ビジネスマネージャまたはAPIによる設定方法については、以下のガイドを参照してください。

「来店数の増加」の広告作成

「来店数の増加」を目的としたキャンペーンを作成するには、キャンペーンと広告セットを作成する際に以下の3つのパラメーターを使用してください。

  • キャンペーンの目的 = OUTCOME_AWARENESS
  • 広告セットの宣伝の対象物に含むべきパラメーター: PLACE_PAGE_SET_ID
  • 広告セットの最適化の目的 = REACH

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