リール動画を作成したり、シェアしたり、再生したりする人がかつてなく増えています。クリエイターコミュニティがこぞって動画コンテンツに取り組み、それぞれのコミュニティとつながるために活用するようになっています。現在実施中の限定アルファ版テストでは、クリエイターは、Instagramリール動画に統合された選り抜きのアプリから直接に動画コンテンツをシェアすることができます。クリエイターのワークフローが中断されることがなくなり、より簡単にリール動画で自分を表現したりリール動画をシェアしたりできるようになりました。
「オンラインプラットフォームのほとんどすべてで動画へのシフトが見られている今、当社の画期的なツールやサービスは、独創的な発想を促し、クリエイターの懐を潤すものとなります。当社自慢のパワフルな編集ツールの中には、Videoleapのように、シームレスなコンテンツ作成を可能にするものが含まれています。それとともにMeta社など、さまざまな会社とのパートナー関係によりコンテンツを実に簡単にシェアすることができます。」(Lightricks社CEO/共同創立者ゼエヴ・ファーブマン)。
今月以降、クリエイターは、それぞれのお気に入りアプリの一部から、短い動画をInstagramリール動画に対して直接シェアできるようになります。それらのアプリとしては、Videoleap、Reface、Smule、VivaVideo、SNOW、B612、VITA、Zoomerangがありますが、さらに多くのアプリが間もなく含められるようになる予定です。これらのアプリやその他のアプリでは、直接的なFacebookへのシェアも可能です。この機能は、使用するFacebookアプリを登録済みのすべてのビジネスから利用可能です。
2023年中にさらに多くのパートナーを対象として、このテストを拡大していければと考えています。このベータプログラムへの参加に興味があおりでしたら、こちらのフォームにご記入くだされば申請を取り扱います。現在のところ、この統合を一般公開するかどうかについては、まだお知らせできる状況にありません。
ストーリーズとリール動画をFacebookとInstagramにシェアする方法については、こちらをご覧ください。今すぐビルドを開始できます。
Q. Instagramコンテンツ公開APIとInstagramからリール動画へのシェアは、どう違いますか?
A: リール動画へのシェアは、Instagramコンテンツ公開APIとは異なります。後者では、InstagramビジネスアカウントがサードパーティプラットフォームからInstagramへの投稿をスケジュール管理したり公開したりすることができます。リール動画へのシェアは、特にモバイルアプリが「リール動画へのシェア」ウィジェットを表示するためのものです。リール動画へのシェアのウィジェットの対象オーディエンスは消費者であるのに対し、コンテンツ公開APIのターゲットは、サードパーティ公開プラットフォームを含むビジネスです。その中には、サードパーティアプリ内でソーシャルメディアプラットフォームにシェアする機能が統合されているHootsuiteやSprout Socialがあります。
Q: Instagramが他のアプリとパートナー関係を結ぶのはなぜですか?
A: クリエイターは、動画をInstagramリール動画にアップロードする前に、作成と編集のためにすでにさまざまなアプリを使っています。そのエクスペリエンスをもっと手軽に短時間でできるようにしようというわけです。現在Metaでは、クリエイターの間でよく知られていて愛用者も多いモバイルアプリとの統合の小規模なテストに取り組んでいます。近いうちにさらに多くのものが加えられる予定です。
Q:自分の動画を 別のアプリからInstagram上のリール動画にシェアするには、どうすればいいですか?
A: その仕組みは次のとおりです(リール動画へのシェアという新しいオプションが表示されるようにするため、使っているモバイルアプリを更新しておいてください)。
Q: パートナーはどのように選ばれたのでしょうか?
A. 現在のところ、初期パートナーとして、動画の作成と編集を主な活動分野とする少数の開発者グループを対象としています。制作エクスペリエンスがそれ以外のタイプのアプリにも、順次拡大していく予定です。
Q: それ以外の開発者がInstagramでのリール動画へのシェア機能を利用できるようになるのは、いつですか?
A: 現時点で一般公開の日付をお伝えできる状況ではありませんが、2023年中にさらに拡大する計画です。
Q: 他のアプリからFacebookリール動画にシェアすることはできますか?
A: はい。Facebookでは、開発者がリール動画へのシェアを統合する機能を提供しています。サードパーティでどのような場合にシェアできるかについて詳しくは、シェアのオファリングスイートの全体をご確認ください。