Workplace from Metaは廃止されます。Workplaceは2025年8月31日まで今までどおりご利用いただけます。詳しくはヘルプセンターをご覧ください。

Workplaceへのシェア

Workplaceの外にコンテンツがある場合、そのコンテンツを他の人が見つけられるようにWorkplaceに戻して共有したり、Workplaceのグループでディスカッションを始めたりすることが簡単にできるようにするとよいでしょう。

Workplaceでは、ウェブのWorkplaceシェアダイアログやモバイルのWorkplace Share Extensionsなど、アプリやウェブサイトからコンテンツを共有するいくつかの方法をサポートしています。

Workplaceシェアダイアログによる共有

イントラネットサイトでホストされているコンテンツなど、ウェブベースのコンテンツをWorkplaceで共有するために、Workplaceシェアダイアログを起動するボタンを用意することができます。このダイアログを使うと、Work Chatのメッセージを介して、Workplaceグループ、自分のWorkplaceプロフィール、人、グループに、コンテンツを共有することができます。

Workplaceシェアダイアログは、新規タブまたはブラウザのポップアップウィンドウから起動するようにします。また、共有するオブジェクトのURLをパラメーターとして入力する必要があります。Workplaceシェアダイアログは、Workplaceのセッションがアクティブであることを前提としています。一般的なサブドメインwork.workplace.comから起動することができますが、アクティブユーザーの会社のサブドメインに直ちにリダイレクトされます。

内部的にWorkplaceシェアダイアログは、Facebookシェアダイアログを継承しているので、機能の多くは同じです。ただしFacebookシェアダイアログとは異なり、WorkplaceシェアダイアログにアプリIDを渡すことはできません。

Javascriptでのシェアダイアログの起動

ダイアログを起動するには、UI上にボタンを配置し、window.open を使用して、新しいウィンドウを起動するJavaScriptハンドラを追加します。以下はその例です。

<button onclick="share()">Share to Workplace</button> <script> share = function(){ url = 'https://work.workplace.com/sharer.php?display=popup&u=' + window.location.href; options = 'toolbar=0,status=0,resizable=1,width=626,height=436'; window.open(url,'sharer',options); } </script> 

レンダリング時にURLを指定できる場合は、HTMLのハイパーリンクで直接ダイアログを起動することができます。以下はその例です。

<a href="https://work.workplace.com/sharer.php?display=page&u=https://developers.facebook.com" target="_blank"> Share to Workplace </a> 

Workplaceシェアダイアログのパラメーター

Workplaceシェアダイアログは、以下のパラメーターを取ります。

パラメーター必須説明

u

はい

シェアするURL

display

いいえ

ダイアログの表示方法を指定します。

  • Javascriptのwindow.open呼び出しで起動する場合は、display=popup を使用します。
  • リンクで起動する場合は、display=page を使用します。

redirect_uri

いいえ

display=pageを使って起動する場合は、ダイアログを開く前にいた場所へのリダイレクトURIを提供することで、サイトに戻ってきてもらうことができます。

モバイルアプリからのシェア

モバイルデバイスにWorkplaceアプリがインストールされていれば、Share Extensions (iOS)またはShare Intents (Android)による共有をサポートしているアプリでは、新しいシェアダイアログが利用できます。企業向けアプリの多くはすでにこの共有方法をサポートしているので、これらのアプリからWorkplaceに直接共有することができるはずです。

アクセス認証プレビュー

プライベートURLをWorkplaceに渡す際に、 アクセス認証プレビューのサポートを有効にすると、リッチプレビューが見られる人に対してWorkplaceはそれを表示すると保証することができます。