再開可能なアップロードプロトコルを使用して動画を公開する場合は、動画ファイルをチャンクに分割して、チャンクを個別にアップロードする必要があります。このガイドでは、動画を分割する一般的な方法について説明します。
MacOS Xにバンドルされているターミナルエミュレータには、ターゲットファイルから簡単にチャンクを作成できるSplitユーティリティが含まれています。
split -b {chunk-size} {video-file-path}
{chunk-size}
— 各チャンクの最大サイズ(バイト単位)。{video-file-path}
— チャンクの作成元となるファイルのパス。例:
split -b 10485760 input.flv
これにより、10 MB (10485760バイト)のファイル4つと5 MB未満のファイル1つが次の名前で生成されます。
Windowsには動画を分割するユーティリティがないので、サードパーティのユーティリティを使用するか、Windows Subsystem for Linuxをインストールしてから上記のMacOS Xターミナルの手順を実施する必要があります。