このガイドでは、自分のアクションをスレッドで表示して、相手が出したメッセージが届いて処理されていることを受信者に知ってもらう方法について説明します。
送信者のアクションをスレッドで表示するには、sender_action
パラメーターをtyping_on
に設定し、POST
リクエストを/PAGE-ID/messages
エンドポイントに送信します。
curl -X POST -H "Content-Type: application/json" -d '{
"recipient":{
"id":"
sender_action
パラメーターとrecipient
オブジェクトだけを含めてください。その他の送信APIプロパティ(テキストやテンプレートなど)はすべて、別のリクエストで送信してください。送信者のアクションの全一覧については、ページメッセージのリファレンスをご覧ください。
ボットがメッセージを受信したときにmark_seen
インジケーターを送信し、ユーザーが無視されていると感じないようにします。
これから返信するメッセージをボットが受信したときにtyping_on
インジケーターを送信します。これは、会話的なエクスペリエンスを作るのに役立ちます。
typing_on
アクションとtyping_off
アクションを別個のバッチリクエストで送信します。バッチ化されたリクエストは順番に高速で実行されます。この高速実行の結果、両方のアクションが同じバッチで送信された場合、typing_on
インジケーターはほんの一瞬しか表示されないかもしれません。
typing_on
送信者アクションとtyping_off
送信者アクションの間の時間の長さが、不自然なもの(長すぎるか短すぎる)にならないようにしてください。理想的には、実際に人間がメッセージを入力していると感じるような経過時間にしてください。
For a complete list of API calls and request properties, see the Send API Reference.