Icebreakerは、よくある質問のリストを使用してビジネスとのスレッドを開始する手段をユーザーに提供します。Icebreaker APIにより、最大4つの質問を設定できます。
2021年10月19日以降、Icebreakerではローカライゼーションがサポートされています。それによりビジネスは、ユーザーのロケールに応じてカスタム質問を設定することができます。APIに新しいフォーマットが加わります。開発者の皆さんは、ぜひこの新しいフォーマットを使って、Ice Breakersの情報を設定したり取得したりしてください。サポートされているロケールのリストについては、こちらをご覧ください。
この機能は、現在デスクトップではご利用いただけません。
curl -X POST -H "Content-Type: application/json" -d '{
"platform": "instagram",
"ice_breakers":[
{
"call_to_actions":[
{
"question":"
curl -X POST -H "Content-Type: application/json" -d '{
"platform": "instagram",
"ice_breakers":[
{
"question": "
Icebreakerの設定方法に応じて、GETリクエストから異なるフォーマットが返されます。以下の動作が適用されます。
古いフォーマットは将来廃止予定であるため、開発者は新しいフォーマットにマイグレーションするようおすすめします。
curl -X GET "https://graph.facebook.com/v11.0/me/messenger_profile?fields=ice_breakers&platform=instagram&access_token=<PAGE_ACCESS_TOKEN>
新しいフォーマットの応答
{
"data": [
{
"call_to_actions" : [
{
"question": "
古いフォーマットの応答
{
"data": [
{
"ice_breakers": [
{
"question": "
curl -X DELETE -H "Content-Type: application/json" -d '{
"fields": [
"ice_breakers",
]
}' "https://graph.facebook.com/v11.0/me/messenger_profile?platform=instagram&access_token=%lt;PAGE_ACCESS_TOKEN>"
IcebreakerからのポストバックWebhookを受信するには、アプリがアプリ設定のInstagramトピックでmessaging_postbacks
v8.0以上のWebhookをサブスクリプション登録していることを確認してください。
Webhookは、以下の例のようなJSONペイロードを受信します。
{ "object": "instagram", "entry": [ { "id": "<IGID>", "time": 1502905976963, "messaging": [ { "sender": { "id": "<IGSID>" }, "recipient": { "id": "<IGID>" }, "timestamp": 1502905976377, "postback": { "title": "<SELECTED_ICEBREAKER_QUESTION>", "payload": "<USER_DEFINED_PAYLOAD>", } } ] } ] }