2024年9月30日以降、この機能は利用できなくなります。利用者をMessengerの特定の人、ページ、スレッドにリダイレクトするm.me linksなどの機能は、引き続き利用できます。
Facebookアプリが開発モードの場合、プラグインとAPI機能は、有効なセッションに入っているアプリの管理者、開発者、テスト担当者のみ使用できます。アプリが承認されて公開された後は、一般の人も使用できるようになります。
Webhookの認証イベントをトリガーするには、「Messengerに送信」プラグインが使われます。データを渡してその認証イベントにどのユーザーとトランザクションが結び付けられていたかを知り、ユーザーをバックエンドでリンクすることができます。
このボタンをユーザーが初めてクリックすると、確認ポップアップが表示されます。
「Messengerに送信」プラグインを使うには、そのプラグインがレンダリングされるページの中に、Facebook for JavaScript SDKを含める必要があります。
SDKを含める手順については、Facebook for Javascript SDKクイックスタートをご覧ください。
<div class="fb-send-to-messenger"
messenger_app_id="<APP_ID>"
page_id="PAGE_ID"
data-ref="<PASS_THROUGH_PARAM>"
color="<blue | white>"
size="<standard | large | xlarge>">
</div>
利用可能な属性の詳しい説明については、「Messengerに送信」プラグインのリファレンスをご覧ください。
プラグインイベントをサブスクリプション登録します。
<script> FB.Event.subscribe('send_to_messenger', function(e) { // callback for events triggered by the plugin }); </script>
フィールド名 | 型 | 説明 |
---|---|---|
| 列挙型 | イベントの名前。値は |
| 文字列 | プラグインの |
| ブーリアン | イベントが、確認ポップアップで確認された後に発生したものかどうかを示します。 |
| 未定義 | このフィールドは使われていません。 |
「Messengerに送信」プラグインは、messaging_optins Webhookイベントをトリガーします。
ログインしているFacebookユーザーがいない場合、プラグインはユーザーIDを表示せずにレンダリングされます。ボタンをクリックすると、ユーザーにログインを促すプロンプトが表示されます。
allow_login
をfalseに設定すると、プラグインはログインしていないユーザーのレンダリングを行いません。
プラグインがFacebookセッションなしでレンダリングするのは、アプリが承認されて公開されている場合のみです。
「Messengerに送信」プラグインでは、cta_text
属性もサポートされています。それにより、事前定義されている文字列リストからプラグインのボタンテキストを選択できます。cta_text
属性が使われている場合、サインイン済みユーザーの多くは、ポップアップで再確認しなくてもプラグインのボタンをクリックするだけでオプトインでき、messaging_optins
イベントがすぐに配信されます。
cta_text
属性でサポートされている値は、次のとおりです。
GET_THIS_IN_MESSENGER
RECEIVE_THIS_IN_MESSENGER
SEND_THIS_TO_ME
GET_CUSTOMER_ASSISTANCE
GET_CUSTOMER_SERVICE
GET_SUPPORT
LET_US_CHAT
SEND_ME_MESSAGES
ALERT_ME_IN_MESSENGER
SEND_ME_UPDATES
MESSAGE_ME
LET_ME_KNOW
KEEP_ME_UPDATED
TELL_ME_MORE
SUBSCRIBE_IN_MESSENGER
SUBSCRIBE_TO_UPDATES
GET_MESSAGES
SUBSCRIBE
GET_STARTED_IN_MESSENGER
LEARN_MORE_IN_MESSENGER
GET_STARTED