GCP上のコンバージョンAPIゲートウェイでは、イベント容量は利用者の設定によって決まります。デフォルトでは、コンバージョンAPIゲートウェイは毎秒最大100件のイベントを処理できます。この値は、インストール後にコンバージョンAPIゲートウェイ管理UIで変更することができます。
自動スケーリングの制限では、過去24時間について、現在のイベント容量と毎秒あたりの平均イベント数が表示されます。イベントの容量はスライダーを使って変更できます。新しい値を選択して[変更を保存]ボタンをクリックすると、ポップアップウィンドウが表示されます。
このウィンドウでは、イベント容量を増やすと料金が上がる可能性があることが通知されます。
[確認]ボタンをクリックすると、イベント容量が更新されます。
インスタンスのイベント数が設定したイベント容量を超えると、このページにアラートメッセージが表示されます。メッセージには、毎秒のピークイベントがイベント容量をどの程度超えているかが表示され、新しい制限を選択するのに役立つ推奨値が記載されます。