Instagramプラットフォームの更新履歴

この更新履歴は、Instagram APIに行われた変更に関するものです。

関連する更新履歴

2024年10月3日

InstagramログインによるInstagram APIでウェルカムメッセージフローを利用できるようになりました。詳しくは、こちらをご覧ください。

2024年10月2日

Media Insights

Applies to v21.0+. Will apply to all versions on January 8, 2025.

The video media metric video_views will no longer be supported.

The following endpoints and metrics are affected:

User Insights

Applies to v21.0+. Will apply to all versions on January 8, 2025.

The email_contacts, get_direction_clicks, profile_views, text_message_clicks, website_clicks, and phone_call_clicks time series metrics will no longer be supported.

The following endpoints and metrics are affected:

  • GET /{ig-user-id}/insights
    • email_contacts
    • get_direction_clicks
    • profile_views
    • text_message_clicks
    • website_clicks
    • phone_call_clicks

2024年9月17日

新しいscope

すべてのバージョンに適用。

scope値とアクセス許可名の間の一貫性を保つために、InstagramログインでInstagram APIに新しいscope値を導入しています。新しいscope値は次のとおりです。

  • instagram_business_basic
  • instagram_business_content_publish
  • instagram_business_manage_comments
  • instagram_business_manage_messages

これらはそれぞれ、既存の business_basicbusiness_content_publishingbusiness_manage_commentsbusiness_manage_messagesの値を置き換えます。

古いscope値は2025年1月27日に廃止されますので注意してください。アプリの機能に支障が生じないようにするには、この日付までにコードを更新することが重要です。これを行わないと、アプリはInstagramエンドポイントを呼び出せなくなります。

訂正: 廃止日は2024年12月17日から2025年1月27日に変更されました。

2024年7月23日

Instagramログインによる新しいInstagram APIの開始

この新しいInstagram APIのコンポーネント

  • Facebookページは不要になります
  • API呼び出しのホストURLはgraph.instagram.comです
  • このAPIの新しいアクセス許可
    • instagram_business_basic
    • instagram_business_content_publish
    • instagram_business_manage_comments
    • instagram_business_manage_messages
  • Messenger APIは今後Instagramメッセージの送信に使用されなくなります
  • 新しいアプリは、Metaアプリを作成するときに新しいInstagram製品を追加します
  • 既存のアプリは、アプリダッシュボードで新しいInstagram製品を追加できます

Instagramログインを使った新しいInstagram APIがアプリに適しているかどうかを確認するには、移行ガイドをご覧ください

2024年6月11日

InstagramコメントWebhooks

すべてのバージョンに適用。

宣伝中のInstagram投稿またはInstagram広告投稿にコメントが付けられると、ad_idad_titleに加えて、original_media_idcommentsフィールドのvalueオブジェクトのmediaオブジェクトで返されます。詳しくは、InstagramのWebhooksの設定をご覧ください。

2024年5月21日

Instagram User Insights

Applies to v20.0+. Will apply to all versions on August 19, 2024.

The last_14_days, last_30_days, last_90_days and prev_month timeframes will no longer be supported for the reached_audience_demographics and engaged_audience_demographics metrics.

The following endpoints and metrics are affected:

2023年9月12日

Deprecation of Media and User Insights

Applies to v18.0+. Will apply to all versions on December 11, 2023.

Duplicative and legacy Instagram insight metrics are being deprecated. Please see documentation for the endpoints and Instagram Insights for more information on which metrics to use in their place.

The following endpoints and metrics are affected:

  • GET /{ig-user-id}/insights
    • AUDIENCE_GENDER_AGE
    • AUDIENCE_LOCALE
    • AUDIENCE_COUNTRY
    • AUDIENCE_CITY
  • GET /{ig-media-id}/insights
    • CAROUSEL_ALBUM_IMPRESSIONS
    • CAROUSEL_ALBUM_REACH
    • CAROUSEL_ALBUM_ENGAGEMENT
    • CAROUSEL_ALBUM_SAVED
    • CAROUSEL_ALBUM_VIDEO_VIEWS
    • TAPS_FORWARD
    • TAPS_BACK
    • EXITS
    • ENGAGEMENT

Note: total_interactions, which is listed as an alternative for some of the deprecated metrics, is currently only available using version 18.0 and does not work with older versions. When querying older versions before Dec 11, 2023, please use the engagement metric.total_interactions, which is listed as an alternative for some of the deprecated metrics, is currently only available using version 18.0 and does not work with older versions. When querying older versions before Dec 11, 2023, please use the engagement metric.

2022年11月9日

Instagram Webhooks

すべてのバージョンに適用。

宣伝中のInstagram投稿またはInstagram広告投稿にコメントが付けられると、ad_idad_titlecommentsフィールドのvalueオブジェクトのmediaオブジェクトで返されるようになります。

10月31日

リール – 商品タグ

すべてのバージョンに適用。

リール用Instagram商品タグ付けAPIが利用可能になりました。リールを公開する際、最大で30個の商品をタグ付けできます。

2022年6月28日

リール動画

すべてのバージョンに適用。

リール動画対応となりました。リールとして動画を公開するには、単一メディア投稿コンテナを作成する際に、media_typeパラメーターをREELSに設定します。POST /ig-user/media endpointリールに使用できるパラメーターやリール動画の要件については、参照ファイルをご覧ください。

2022年6月27日

レガシーInstagram APIのドキュメント

すべてのバージョンに適用。

レガシーInstagram APIの開発者ドキュメントは削除されており、Instagramプラットフォーム開発者ドキュメントにリダイレクトされます。

2022年6月20日

商品タグ付け

すべてのバージョンに適用。

Instagram Businessの公開メディア上でInstagramショッピング商品タグを作成したり管理したりすることができるようになりました。詳しくは、製品のタグ付けガイドを参照してください。

2022年5月27日

商品のバリエーション

すべてのバージョンに適用。

商品のタグ付けベータ版パートナーについては、カタログからの商品検索で、クエリの検索条件に一致するすべての商品バリエーションが返されるようになります。

2022年3月15日

カルーセル投稿

全バージョンに適用。

Instagram APIを使って、複数の画像や動画を含む投稿(カルーセル投稿)を公開できるようになりました。公開の手順について詳しくは、コンテンツ公開のガイドをご覧ください。

アプリでコンテンツ公開に必要なアクセス許可がすでに承認されている場合、この機能を利用するために再度アプリレビューを受ける必要はありません。

2021年11月9日

ライブ動画

すべてのバージョンに適用。

Instagram APIを使用することにより、アプリユーザーにより配信中のライブ動画IGメディアを取得したり、それらの動画へのコメントを取得したり、InstagramメッセージAPIを使用してコメント作者に非公開返信(ダイレクトメッセージ)を送信したりできるようになりました。この機能をサポートするため、以下の変更がなされています。

  • 新しいGET /ig-user/live_mediaエッジにより、リクエスト時点でアプリユーザーにより配信中のライブ動画IGメディアを返すことができます
  • IGコメントmediaフィールドにより、コメントの付けられたメディアについてのID (id)と公開場所(media_product_type)の両方を含むオブジェクトが返されるようになりました
  • 新しいInstagram Webhooksフィールドであるlive_commentsにより、アプリユーザーのライブ動画の配信中に付けられたライブコメントが含まれる通知を送信することができます

アプリユーザーのライブ動画IGメディアにコメントを付けたユーザーに非公開返信を送信する方法について詳しくは、InstagramメッセージAPIの非公開返信についてのドキュメントをご覧ください。

2021年10月20日

IGコメント

すべてのバージョンに適用。

2つの新しいフィールドIG コメントに追加されました。

  • from — コメント作成者のIGSID (id)とユーザー名(username)を含むオブジェクトを返します。
  • parent_id — コメントが別のIGコメントに対して作成されたもの(別のコメントへの返信)である場合、親IGコメントのIDを返します。

Instagram Webhooks

すべてのバージョンに適用。

Instagram Webhooksのcommentsフィールドで、valueフィールドオブジェクトに以下のプロパティが含まれるようになりました。

  • from.id — コメントを作成したInstagramユーザーのIGSID
  • from.username — コメントを作成したInstagramユーザーのユーザー名。
  • media.id — コメントが作成されたIGメディアのID。
  • media.media_product_type — コメントが作成されたIGメディアのサーフェス(公開場所)。
  • parent_id — コメントが別のIGコメントに対して作成されたもの(別のコメントへの返信)である場合、親IGコメントのID。

2021年10月5日

2021年10月5日以降に作成されたInstagram TV動画には、以下の変更が適用されます。その日付より前に作成されたInstagram TV動画には、これらの変更が適用されません。

  • media_product_typeフィールドから返されるのは、IGTVではなくFEEDになります
  • video_titleフィールドは返されません
  • Instagram Webhookscommentsフィールドとmentionsフィールドがサポートされるようになりました

2022年1月3日に、上記の変更がAPIの全バージョンおよびInstagram TVの全動画に、その作成日付には関係なく適用されます。つまり、2022年1月3日以降、APIの旧バージョンを使用するアプリはInstagram TV動画についてのクエリを実行できるようになります(読み取りサポートはv10.0で導入され、v10.0以上に限定されていました)。

v14.0以降、video_titleフィールドはサポートされなくなり、そのフィールドがリクエストされた場合はAPIからエラーが出されます。

2021年6月8日

「いいね!」数

v11.0以降に適用。2021年9月7日にすべてのバージョンに適用。

別のエンドポイントやフィールド拡張を通して間接的にIGメディアをクエリする場合、メディアの所有者が「いいね!」数を非表示にしていると、API応答でlike_countフィールドが省略されます。IGメディアを直接クエリする場合(そのIGメディアの所有者のみ実行可能)、「いいね!」数が非表示になっていても、実際の「いいね!」数が返されます。


時間ベースのページネーション

v11.0以降に適用

sinceuntilのパラメーターがGET /{ig-user-id}/mediaエンドポイントに追加され、時間ベースのページネーションがサポートされます。

2021年5月26日

IGメディアについてのクエリを別のエンドポイント経由で間接的に実行する場合、アプリユーザーがそのメディアを所有しておらず、メディアの所有者がそのメディアのいいねカウントを非表示にしている場合、フィールドは0を返すようになりました。IGメディアの直接クエリは、そのIGメディアの所有者だけが実行でき、実行した場合は、所有者がそのメディアでいいねカウントを非表示にしている場合であっても、実際のいいねカウントが返されます。

2021年5月4日

IGユーザーに関するonline_followers指標の計算方法に若干の変更が加えられました。

2021年4月14日

日本のユーザーによるストーリーズIGメディアのインタラクションが、一部のreplies指標の計算に含まれなくなりました:

  • 日本のユーザーが作成したストーリーズについては、replies指標が値0を返すようになります。
  • 日本以外のユーザーが作成したストーリーズについては、replies指標は返信の数を返しますが、日本のユーザーが行った返信はその計算に含まれなくなります。

2021年4月12日

ストーリーIGメディアのリーチ指標に関するマイナーな不具合を修正しました。

2021年4月9日

  • IGコンテナerror_codeフィールドの値がERRORである場合、このコンテナのstatusフィールドでエラーのサブコードが返されるようになりました。
  • IGメディアインサイトvideo_views指標がアルバムに対応し、従来の0ではなく、アルバム内のすべての動画のvideo_viewsの合計が返されるようになりました。

2021年3月16日

IGTVメディアがv10.0以降でサポートされるようになりました。これは、コンテンツ公開とWebhooksに使用されているエンドポイントを除くすべてのエンドポイントに適用されます。この変更をサポートするために、新しいmedia_product_typevideo_titleフィールドがIGメディアノードに追加されています。APIを介してIGTVメディアにアクセスできるようにするには、公開する([プレビューを投稿する]または[プレビューをフィードにシェアする]を有効にする)時点で、IGTVメディアがInstagramにシェアされている必要があります。

2021年1月26日

コンテンツ公開はベータ版の段階が終了し、すべての開発者がInstagramプロアカウントでメディアを公開できるようになりました。使用法について詳しくは、コンテンツ公開ガイドを参照してください。

2020年12月2日

欧州連合のePrivacy指令に従って、2020年12月1日以降、欧州経済地域(EEA)内のユーザーによるメッセージ関連のストーリーズIGメディアインタラクションは、一部の指標計算に含まれなくなります。

  • EEA内のユーザーが作成したストーリーズについては、replies指標は0の値を返すようになります。
  • EEA外のユーザーが作成したストーリーについては、replies指標は返信の数を返しますが、EEA内のユーザーが作成した返信はその計算に含まれません。

この変更はすべてのバージョンに適用されます。

2020年11月10日

  • IGユーザーのインサイトfollower_count値は、Instagramアプリで表示される対応する値により近いものになりました。さらに、follower_countから返されるデータは、最大2年ではなく最大30日のデータになりました。この変更はv9.0以降に適用され、2021年5月9日には他のすべてのバージョンにも適用される予定です。

2020年5月5日

2019年12月3日

  • インサイト — APIの動作をInstagramアプリAPIの動作と合わせるため、IGユーザーのインサイトは100人以上のフォロワーを持つIGユーザーにのみ利用できるようになりました。

2019年8月13日

  • ビジネスディスカバリービジネスディスカバリーAPIを使って、他のInstagramクリエイターアカウントに関するデータを取得できるようになりました。

2019年5月22日

2019年5月9日

  • Webhooksstory_insightsフィールドは、instagram_manage_commentsではなくinstagram_manage_insightsアクセス許可を必要とするようになりました。

2018年10月31日

  • ハッシュタグ検索API — 新しいハッシュタグ検索APIを使って、特定のハッシュタグでタグ付けされたメディアを検索できるようになりました。#spooky!

2018年10月23日

  • /{ig-media-id}/commentsエッジ — APIバージョン3.1以前を使ってGETリクエストを発行すると、時系列で結果が返されるようになります。バージョン3.2以降を使用して発行されたリクエストの結果は逆時系列順で返されます。

2018年6月7日

  • /{ig-media-id}ノード — フィールド拡張機能を使って、メディアオブジェクトのpermalinkフィールドを取得できるようになりました。

2018年5月1日

  • ビジネス認証 — Instagram Graph APIを使用するには、すべてのアプリがビジネス認証を受ける必要があります。ビジネス認証はアプリレビュープロセスの一部で、すべてのInstagramグラフ APIエンドポイントにおいて必須となりました。2018年5月1日より前にレビューを受けたアプリは、2018年8月1日までに再度レビューを受ける必要があります。そうしないと、このAPIにアクセスできなくなります。

2018年4月24日

  • /{ig-comment-id}ノード
    • 新しいusernameフィールドが追加されました。
    • GETリクエストでは、リクエストを行ったユーザーがコメントを所有していない限り、userフィールドは応答に含まれなくなります。代わりにすべてのコメント投稿者に対してusernameが返されます。これは、メンションAPIなど、その他のAPIで作成されたコメントに対するクエリにも適用されます。
  • /{ig-media-id}ノード
    • 新しいusernameフィールドが追加されました。
    • GETリクエストでは、リクエストを行ったユーザーがメディアオブジェクトを所有していない限り、ownerフィールドは応答に含まれなくなります。代わりにすべてのコメント投稿者に対してusernameが返されます。これは、メンションAPIなど、その他のAPIで作成されたメディアオブジェクトに対するクエリにも適用されます。

2018年4月23日

  • インサイトAPI — インサイトに、API、Facebook広告インターフェイス、Instagramの宣伝機能を使って生成された広告アクティビティが含まれるようになります。これは次の指標に影響を与えます。

    • impressions
    • reach

2018年3月13日

  • コンテンツ公開API — ベータ版を利用しているパートナーは、写真を公開する際に、/{ig-user-id}/mediaエッジを使って場所や公開Instagramユーザーをタグ付けできるようになりました。

2018年3月8日

  • 公開フィールド/{ig-media-id}ノードのtimestampフィールドは公開フィールドになり、フィールド拡張機能を使って返せるようになりました。

2018年2月22日

  • 公開フィールド/{ig-user-id}/{ig-comment-id}/{ig-media-id}の各ノードは、フィールド拡張機能を使ってエッジを介してアクセスする場合に、すべての公開フィールドを返すようになります。どのフィールドが公開フィールドかを確認するには、各ノードのドキュメントを参照してください。

2018年2月8日

  • コンテンツ公開API — ベータ版を利用しているパートナーは、/{ig-user-id}/media エッジを介して写真を公開する際に、ハッシュタグを含められるようになりました。#crazywildebeest最高!