サブスクリプションエッジ

グラフAPIの/app/subscriptionsエッジを使用して、アプリのWebhooks商品の設定と管理を行えます。/app/subscriptionsのドキュメントを参照して、このエッジで行える操作や、必要なアクセス許可を確認してください。このドキュメントで説明しているのは、いくつかの一般的な操作だけです。

サブスクリプションの作成

オブジェクトとそのフィールドをサブスクリプション登録するには、POSTリクエストを/app/subscriptionsエッジに送信し、次のパラメーターを含めます。

  • object — フィールドサブスクリプションを設定したいオブジェクトの型(userなど)。
  • callback_url — エンドポイントのURL。
  • verify_token認証リクエストが送られる際に必ず含まれるようにするstring
  • fields — サブスクリプション登録するフィールド(photosなど)。

例えば、アプリのIDが188559381496048で、アプリのユーザーが新しい写真を公開したときに通知されるようにするには、次のようにします。

リクエストの例

curl -F "object=user" \ -F "callback_url=https://your-clever-domain-name.com/webhooks" \ -F "fields=photos" \ -F "verify_token=your-verify-token" \ -F "access_token=your-app-access-token" \ "https://graph.facebook.com/188559381496048/subscriptions" 

応答の例

成功した場合は、次のようになります。

{
  "success": "true"
}

サブスクリプション情報の取得

アプリに設定したオブジェクトとフィールドのサブスクリプションを確認するには、GETリクエストを/app/subscriptionsエッジに送信します。例えば、アプリのIDが188559381496048の場合は、次のようにします。

リクエストの例

GET graph.facebook.com/188559381496048/subscriptions 

応答の例

{ "data": [ { "object": "user", "callback_url": "https://your-clever-domain-name.com/webhooks", "active": true, "fields": [ { "name": "photos", "version": "v2.10" }, { "name": "feed", "version": "v2.10" } ] } ] }