マーケティングAPI v21による従来の目的の使用が制限

Marketing APIのv21が2024年10月2日にリリースされます。この新しいバージョンでは、従来(レガシー)の目的の使用がさらに制限されます。

変更点

従来の目的を使用していても、作成済みのキャンペーンについては掲載を継続できますが、v21以降は、その従来の目的を使用しているキャンペーン内で新規の広告セットや広告を作成することができなくなります。

影響を受けるAPI:

現在使用している目的が従来のものか、簡素化されたものかは、どのように判断できますか。

2021年から始まったキャンペーンの目的の簡素化については、こちらの投稿で改めてご確認ください。

ただし、目的の変更の前後でまったく変わっていない目的も2つあります。「トラフィック」と「アプリのインストール」(現在の名称は「アプリの宣伝」)です。したがって、この2つの目的が設定されたキャンペーンでは、引き続き新規の広告や広告セットの作成が可能です。

現時点で何かしなければならないことはありますか。

従来の目的については今後もAPIのバージョンアップのたびに使用が制限されることになるため、すべてのキャンペーンを簡略化された目的に移行することをおすすめします。