Metaは今週、GoogleおよびMicrosoftと正式に提携し、体制を一新したApp Defense Allianceの運営委員会の設立メンバーとなることを発表しました。同アライアンスは、アプリのセキュリティに関する各種の業界標準を活用してアプリのエコシステム全体のセキュリティ態勢を高めることを目指しています。17の一般メンバーとコントリビューションメンバーが名を連ねる同アライアンスは、アプリのセキュリティに関するベストプラクティスやガイドラインのほか、新たに出現するセキュリティリスクへの対策を業界全体に浸透させるための取り組みを支援します。
これにより、現在皆さんがMetaを利用している方法に変化が生じることはなく、また、Metaの既存のデータセキュリティプログラムがただちに変更されることはありません。App Defense Allianceの設立は、アプリのセキュリティに関する業界のベストプラクティスとガイドラインの策定に向けた最初の一歩となり、データの安全な取り扱いに向けたMetaの取り組みと合致するものです。今後、この取り組みについて進捗を適宜ご報告します。より安全かつ持続可能なプラットフォームの構築にいつもご協力いただき、感謝いたします。
App Defense Allianceについて、詳しくはhttps://www.appdefensealliance.org/をご覧ください。