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タグを使って、コンテンツがFacebookにシェアされたときに表示される画像のURLを指定できます。画像プロパティすべてのリストについては、こちらをご覧ください。
コンテンツが初めてシェアされると、Facebookクローラーによりシェア対象のURLからのメタデータがスクレイピングされてキャッシュに入れられます。画像をレンダリングするには、その前に少なくとも1回クローラーがその画像を見る必要があります。したがって、コンテンツの一部をシェアする最初の人はレンダリングされる画像を見ないことになります。
これを回避して、最初の「いいね!」またはシェアのアクションで画像がレンダリングされるようにする方法は3通りあります。
シェアデバッガーで画像を事前にキャッシュに入れる: URLデバッガーでそのURLを実行し、ページのメタデータを事前にフェッチします。これは、コンテンツの一部の画像を更新するためにも使用できます。
グラフAPIを使って画像を事前にキャッシュに入れる: グラフAPIを使ってプログラムでURLの強制スクレイピングを実行し、ページのメタデータを事前にフェッチします。これは、コンテンツの一部の画像を更新するためにも使用できます。
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およびog:image:height
のOpen Graphタグを使用する: これらのタグを使ってクローラーに対して画像サイズを指定します。そうすれば、クローラーは画像を非同期でダウンロードして処理することなく、すぐにレンダリングできます。
参照されるすべての画像は各画像のURLに基づいてキャッシュに入れられるため、画像を置換する場合は、次のようにします。
URLの画像を更新しても、古いシェアのプレビューは自動更新されません。そのためには、シェアを更新する必要があります。こちらの説明をご覧ください。
あるURLについて画像が正しく表示されないという問題が発生した場合は、シェアデバッガーで画像URLをプラグイン接続して、エラーがないかどうか試してください。問題が当社の側にあると思われる場合は、不具合の報告を作成して当社に送ることを検討してください。