PaymentDetailsUpdate

PaymentDetailsChangedEventで顧客が支払いシートに変更を加えた後、新しい支払い情報とエラー(ある場合)を表すには、PaymentDetailsUpdateを基底とするオブジェクトを使います。

例えば、PaymentDetailsChangedEventの処理中にエラーが検出された場合、次のようにPaymentDetailsUpdateerrors配列のPaymentDataErrorと更新されたpaymentDetailsを含める必要があります。

{
  "paymentDetails": {
    "displayItems": [...],
    "summaryItems": [...],
    "total": {...},
    "shippingOptions": [...]
  },
  "errors": [
    {
      "reason": "INVALID_OFFER_CODE",
      "message": "SPRING20 has expired",
      "field": "offers"
    }
  ]
}

プロパティ

プロパティ説明必須

paymentDetails

PaymentDetails

支払いシート上のデータを置き換えるための支払い情報。

はい

errors

Array<PaymentDataError>

PaymentDetailsChangedEventで行われた変更に関連してユーザーに表示するエラーのオプションリスト

いいえ

[deprecated] shippingAddressErrors

{ [k: String]: PaymentDataError; }

このプロパティは廃止されました。代わりにerrorsを使用してください。

ユーザーに対して表示する配送先住所についてのエラー情報。各キーはW3C PaymentAddressオブジェクトのプロパティであり、対応する値はそのプロパティのエラーを示します。配送オプション関連のエラーのキーとしてshippingOptionIdを使用することもできます。

いいえ