タイプ	説明
アクセストークン	ユーザー
機能	該当なし。
アクセス許可	`instagram_basic` `instagram_manage_comments` `pages_read_engagement` `pages_show_list` ビジネスマネージャを介してページの管理権限を付与されたユーザーのトークンの場合、`ads_management`、`business_management`、または`pages_read_engagement`のいずれかのアクセス許可も必要です。
タスク	アプリユーザーは、アプリによりリクエストされたアクセス許可に基づき、ページで適切なタスクを実行できる必要があります。

リクエストの構文

GET https://graph.facebook.com/{ig-user-id}/tags
  ?fields={fields}
  &access_token={access-token}

クエリ文字列パラメーター

リクエストに以下のクエリ文字列パラメーターを追加します。

キー	値
`access_token` 必須文字列	アプリユーザーのInstagramユーザーアクセストークン。
`fields` コンマ区切りリスト	応答に含めるフィールドとエッジのコンマ区切りリスト。省略した場合、デフォルトのフィールドが返されます。

フィールド

fieldsクエリ文字列パラメーターを使用して、返されるIGメディアオブジェクトに含めるフィールドを指定します。

2021年9月7日までのv10.0以前の呼び出し: IGメディアownerの「いいね！」カウントが非表示の場合、IGメディアのlike_countフィールドが0を返します。

v11.0以降の呼び出し、および2021年9月7日時点のすべてのバージョン: 別のエンドポイントやフィールド拡張を通して間接的にIGメディアをクエリする場合、メディアの所有者が「いいね！」数を非表示にしていると、API応答でlike_countフィールドが省略されます。IGメディアを直接クエリする場合(そのIGメディアの所有者のみ実行可能)、「いいね！」数が非表示になっていても、実際の「いいね！」数が返されます。

エッジ

fieldsクエリ文字列パラメーターを使用して、返されるIGメディアオブジェクトに含めるエッジを指定します。

応答

IGメディアオブジェクトを含むJSON形式のオブジェクト。

{
  "{field}":"{value}",
  ...
}

ページネーション

このエッジはカーソルベースのページネーションをサポートするため、応答のデータが複数ページにまたがる場合、応答にbeforeカーソルとafterカーソルが含まれます。ただし、通常のカーソルベースのページネーションとは異なり、応答にpreviousフィールドとnextフィールドは含まれません。そのため、返されたデータセットでページ移動するには、beforeカーソルとafterカーソルを使用してpreviousおよびnextクエリ文字列を手動で作成する必要があります。

リクエストの例

GET graph.facebook.com/17841405822304914/tags
    ?fields=id,username
    &access_token=EAADd...

応答の例

{
  "data": [
    {
      "id": "18038...",
      "username": "keldo..."
    },
    {
      "id": "17930...",
      "username": "ashla..."
    },
    {
      "id": "17931...",
      "username": "jaypo..."
    }
  ]
}

更新

この操作はサポートされていません。

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