IGユーザーコンテンツ公開制限

IGユーザーの現在のコンテンツ公開の使用状況を表します。

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読み取り

GET /{ig-user-id}/content_publishing_limit

IGユーザーが特定の期間内にIGコンテナを公開した回数を取得します。公開の手順について詳しくは、コンテンツ公開のガイドをご覧ください。

要件

要件

アクセストークン

ユーザー

アクセス許可

instagram_basic
instagram_content_publish
pages_read_engagement


ターゲットのIGユーザーに接続されたページ上で、ビジネスマネージャを介してアプリユーザーに役割が付与されている場合は、次のいずれかも必要です。


ads_management
business_management

リクエストの構文

GET https://graph.facebook.com/v9.0/{ig-user-id}/content_publishing_limit
  ?fields={fields}
  &since={since}
  &access_token={access-token}

クエリ文字列パラメーター

プレースホルダー 値の説明

{access-token}
必須
文字列

アプリユーザーのユーザーアクセストークン。

{fields}
コンマ区切りリスト

戻り値を取得するフィールドのコンマ区切りリスト。省略した場合、デフォルトでquota_usageフィールドが返されます。

{since}
UNIXタイムスタンプ

過去24時間以内のUNIXタイムスタンプ。

フィールド

フィールド 値の説明

config
オブジェクト

返される値は以下のとおりです。

  • quota_total — アプリユーザーがquota_duration期間内に公開できるIGコンテナの最大数(現在は50)。
  • quota_durationquota_totalを計算する対象期間の長さ(秒数) (現在は86400秒、つまり24時間)。

quota_usage
コンマ区切りリスト

sinceクエリ文字列パラメーターで指定された時刻以降にアプリユーザーがIGコンテナを公開した回数。sinceパラメーターを省略した場合、この値は、過去24時間にアプリユーザーがコンテナを公開した回数になります。クエリの中でfieldsクエリ文字列パラメーターを省略した場合、このフィールドがデフォルトで返されます。

リクエストの例

curl -X GET \
  'https://graph.facebook.com/v19.0/17841405822304914/content_publishing_limit?fields=quota_usage,rate_limit_settings&since=1609969714&access_token=IGQVJ...'

応答の例

{
  "data": [
    {
      "quota_usage": 2,
      "config": {
        "quota_total": 50,
        "quota_duration": 86400
      }
    }
  ]
}

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