制限付きログイン
制限付きログインのためにエンドポイントに変更が加えられ、limited.facebook.comからアクセス可能になりました
Facebookログインでは、制限付きログインモードを使用できます。Facebookログインの制限付きバージョンを使用すると、ユーザーがこのアプリでFacebookログインを使用したことは、広告効果のパーソナライズや測定には利用されません。
処理の概要
制限付きログインは、OpenID ConnectトークンをラップするAuthenticationTokenを返します。このIDトークンは、友達、写真、ページのような、グラフAPIを使用する追加データをリクエストするときや、ページトークンやセッション情報トークンのような、他のトークンを取得するときには使えません。これらを行うためには、制限付きログインによる保護対策をサポートしていない、従来のFacebookログインを使う必要があります。
ログインに成功すると、グローバルAuthenticationTokenインスタンスにデータが入力されます。ログインを試行する際には、返されるトークンに認証用として含められるノンス(自分で選んだ文字列値)を提供することができます。さらに、制限付きログインでは、app-scoped ID、名前、プロフィール写真などの基本情報を含む共有プロフィールインスタンスにデータが入力されます。ユーザーが許可した場合は、それ以外の情報も含めることができます。制限付きログインのアクセス許可をご覧ください。