アクセス許可/ログインレビュー

アプリでpublic_profileとemail以外の情報を求める場合、アプリ開発者以外のユーザーが使えるようにするには、事前にFacebookによるレビューが必要です。

カテゴリ

アクセス許可は、ユーザーに提示される方法とレビュープロセスを基に、カテゴリに分類されます。

一部のアクセス許可はより機密性が高く、ユーザーはアプリでアクセスが求められた場合でも許可しないことも選択できます。オプションのアクセス許可は、ログインプロセス中に別個のダイアログに表示されます。ユーザーは[Skip (スキップ)]ボタンを押して、該当するデータへのアクセス許可をアプリに付与しないようにすることもできます。

レビューが必要でないアクセス許可

• 公開プロフィール(デフォルト)へのアクセス許可。デフォルトには、Facebook上のユーザー公開プロフィールに含まれている、ユーザーに関する基本的な属性の一部が含まれます。デフォルトのアクセス許可はすべてのアクセス許可リクエストに含まれていますが、ウェブプラットフォームとモバイルプラットフォームでは処理方法が少し異なります。
• メールアドレスへのアクセス許可。ユーザーのメインのメールアドレスに対するアクセスを許可します。

レビューが必要なアクセス許可

レビューが必要なアクセス許可は、通常3営業日以内にレビューされます。一部のアクセス許可はレビューに最大7日かかる場合があり、その場合はリファレンスに示されます。

• アプリの友達。このオプションのアクセス許可は、アプリを使用している友達のリストをアプリが読み取ることを許可します。
• 拡張プロフィールプロパティ。ユーザーの公開プロフィールに含まれる場合も含まれない場合もある、機密プロパティに対するアクセス許可です。
• 拡張アクセス許可。プロフィール情報の中で最も機密性の高いものへのアクセスが含まれます。たとえば、ユーザーのFacebookプロフィールへのストーリー公開の許可も含まれます。すべての拡張アクセス許可はログインフローで別画面に表示され、許可を付与するかどうかをユーザーが決定できます。
• ページへのアクセス許可。このアクセス許可は、ユーザーが管理しているすべてのFacebookページをアプリが管理できるようにします。