成功事例: CookApps

CookAppsは韓国のゲーム開発会社で、楽しいゲームを通じて人々とのつながりを築くことに注力しています。2010年に2人で始めたCookAppsが、どのようにして100人の従業員を抱える有力企業に成長したのかをご紹介します。CookAppsでは、Buggle、Pengle、Bubble CoCo、Water Splashなどのゲームを発売してきました。特にBuggleは累積1,000万人以上のプレイヤーを魅了し、1か月の平均プレイヤー数は300万人を超えています。

対応プラットフォーム: ウェブiOSAndroid

目標

CookAppsでは、誰もが楽しめるゲームを提供するという使命のもと、Water Splashゲームの有益かつ対策につながるプレイヤーインサイトを明らかにするため、App Eventsとアプリ用Facebook Analyticsに目を向けました。これらのツールを活用して、プレイヤーが行ったさまざまなアクションをアプリ用Analyticsダッシュボードから分析できました。

App Eventsとアプリ用Facebook Analyticsを利用して、さまざまなセグメントでの主なプレイヤーのポイント利用パターンを特定しました。そのパターンに基づいて頻繁に利用するプレイヤー向けにゲームアイテムの価格を下げたところ、購入頻度が倍増し、収益は減りませんでした。また、アプリ用Facebook Analyticsを使ってファネルを設定し、レベル間のドロップ率を調べてゲームの難易度を調整しました。アプリ用Facebook Analyticsと自社の分析ツールの結果を比較して、集めたデータの正確性を確認しました。

成果

  • 2倍
    購入数
  • 15%
    プレイ回数が増加
  • 10%
    Facebookログインの承認率が増加

使用したFacebook製品

  • App Events: プレイヤーの消費パターンを記録、モニタリング。
  • App Invite: 新規プレイヤーを獲得。
  • アプリ用Facebook Analytics: オーガニックプレイヤーと課金プレイヤーのプレイ行動とパターンを比較。
  • Facebookログイン: すべてのプレイヤーの登録プロセスとログインプロセスを簡単に。
  • シェア機能: 実装して、1日に公開される投稿数が400万件に増加。