これは、架空のサーバー間アプリのアプリレビュー申請の例です。
アプリユーザーのFacebook広告商品カタログ内のアイテムをアップデートするためにads_management
アクセス許可が必要なアプリを開発したと仮定しています。開発を完了して、アクセス許可の説明だけでなく、Facebookプラットフォーム利用規約および開発者ポリシーも読み終え、承認された方法でアプリがデータを使用することも確認済みです。これでアプリを一般公開する準備が整ったため、アプリレビュープロセスを開始します。
アプリダッシュボードにサインインして、[アプリレビュー]をクリックしてから、[アクセス許可と機能]をクリックします。アプリにはads_management
アクセス許可が必要なため、それらを検索するかそれらのアクセス許可までスクロールしてリクエストします。
アクセス許可をリクエストしたら、右上にある[リクエストを続行]をクリックします。
次に、[アプリレビュー] > [リクエスト]で、アプリに関する詳細を指定します。[認証詳細を提供する]の右側にある矢印をクリックします。
その後、変更を保存します。
注: アプリの対象となるプラットフォームを選択していない場合は、選択する必要があります。[設定] > [基本]で、スクロールダウンしてプラットフォームを追加します。[ウェブサイト]を選択して、サーバーのURLを入力し、変更内容を保存します。
ここで、各アクセス許可によってアプリにアクセスが許可されるデータが、アプリでどのように使用されるかを説明します。[リクエストされたアクセス許可と機能]で、最初のアクセス許可の矢印アイコンをクリックします。
アプリの動作の概要を説明してから、ads_management
アクセス許可がアプリユーザーにどのように価値を提供するかについて説明します。
「このアプリを使用すれば、広告管理チームは、Facebook製品カタログ内の製品アイテムをアップデートしてFacebook上で掲載する広告に表示されるようにすることができます。ads_managementアクセス許可を使用すれば、製品カタログに自分またはチームがアクセスして、価格や写真などの製品詳細をアップデートできます。」
次に、アプリと、そのアプリがどのようにアクセス許可を使用するかを示すスクリーンキャストをアップロードします。
次のスクリーンキャストをアップロードします:
変更を保存して、次のアクセス許可に対してこれらの手順を繰り返します。使用中の両方のアクセス許可が表示されているので、同じスクリーンキャストを再利用します。
リクエストされたアクセス許可がアプリで使用されることを確認するために必要な情報はすべて提供したので、[レビューを申請する]をクリックします。
最後に、プラットフォームオンボーディング規約のボックスをオンにして[送信]をクリックし、同規約に同意する必要があります。
アプリが申請されたことの確認が送られてきます。申請はいつでも変更またはキャンセルすることができます。